世界一周旅行の途中、新型コロナウイルスの感染流行の影響により、ペルーの山奥に閉じ込められてしまった日本人がいたのをご存知ですか?
その名も片山慈英士(かたやまじぇしー)さん。
片山さんは7ヶ月もの間閉じ込められていたことで、ペルーで有名人になってしまいました。その結果なんと、ロックダウン後、初の訪問者になり、マチュピチュを独占観光させてもらうことになってしまったのです!
なかなかできる経験ではないですし、日本でそのような外国人の方がいたら有名になってしまいそうですよね。
新型コロナウイルスの影響を受け、死亡率が世界最多となったペルー。お世話になった国であるペルーに恩返しがしたいと思った片山さん。ペルーの子どもたちにクリスマスプレゼントを届ける MACHU PICHU SANTA PROJECT を立ち上げました!
そんな片山さんとはどんな方なのでしょうか。気になった方も多いようです。
そこで、片山慈英士さんがハーフであるという噂、家族構成やプロフィール、経歴について調べてみました!
片山慈英士(かたやまじぇしー)はハーフ?
片山さんがハーフというのは本当なのでしょうか。
確かに、慈英士(じぇしー)さんという名前は外国風なので、ハーフと言われたら納得してしまいそうです。
そこで調べたところ、片山さんはお祖父さんがトリニダード・トバゴ出身の方だそうです。
トリニダード・トバゴは南米のカリブ海に位置する共和制国家です。カリブの楽園も呼ばれるんだとか。
海が綺麗ですね!
以上から、片山さんはクオーターということになるようですよ。
片山慈英士
5月12日(水) 20:00〜 TOKYO MX(東京メトロポリタンテレビジョン)
「News TOKYO FLAG」に出演いたします。
夢を追う若者達が住む無料シェアハウスTokiwa-Souのメンバーの1人として取材して頂きました。
エムキャス のアプリで携帯からもご覧いただけます。
PHOTO BY@kentarominato1980 pic.twitter.com/GyC12nUj07— プレヌスツアージャパン (@Plenustourj) May 11, 2021
エキゾチックな雰囲気のイケメンなので、南国の血が流れているのもうなずけます!
片山慈英士(かたやまじぇしー)の家族構成は?
片山さんの家族構成はどうなっているのでしょうか。
調べてみましたが、結婚されているという情報は見つかりませんでした。お付き合いされているかたはいらっしゃるのかも知れませんね。
忙しくされているようなので、まだそのような段階にはなっていないとも考えられます。
結婚はされていないようですが、片山さんは子どもが大好きなようです。
インスタグラムにも子どもたちの写真がたくさんアップされており、みんないい笑顔で写っています!
片山さんと接していく中で、子どもたちが笑顔になっていく様子が想像できますよね。
片山さんは本当に子どもが好きなことがわかりますよね!
きっと将来は良いお父さんになることは間違いないのではないでしょうか。
片山慈英士(かたやまじぇしー)のプロフィール経歴を紹介
片山さんの今までの経歴やプロフィールが気になりますよね!
片山 慈英士(ジェシー)と申します。 大阪生まれ奈良育ちの25歳です。 祖父が南米のトリニダード・トバゴという国出身のクオーターです。 高校、大学とボクシングに打ち込み、大学を卒業後オーストラリアにて2年間働いていました。その中でボクシング指導者としての楽しさを知り、現在「自分にしか作ることのできないボクシングジムを日本に作る」という夢の為、日々勉強しながら世界一周しています!
引用元:キャンプファイヤー https://camp-fire.jp/profile/Jesse-Katayama/projects
片山さんは奈良県出身の、大阪府育ちの27歳。
現在は東京都に在住しているとのことです。(2021年10月現在)
奈良県の二階堂高校に入学後、ボクシングを始めます。
そこでインターハイ出場、さらには国体5位という実績を残しています。
片山さんは大阪・堺生まれの奈良育ち。奈良ジムでボクシングをスタートし、二階堂高時代には県大会でのちのリオ五輪代表選手、森坂嵐に2勝したこともある。奈良の国体チームではWBC・L・フライ級王者、寺地拳四朗(BMB)と一緒だったという。
引用元:boxing news https://boxingnews.jp/news/81630/
華やかな経歴ですね!当時対戦相手やチームで一緒になった方も、すごい人たちばかりです。
片山さんはこれらの実績を買われ、高校卒業後、ボクシングの特待生として大阪商業大学へ入学します。
大学でも関西一部リーグ優勝、全日本大学王座決定戦準優勝に貢献。主戦力として様々な試合に出場しました。
そして、大学卒業後もボクシングに関わる仕事に就きます。
卒業後は奈良ジムでトレーナーを務め、オーストラリアで2年間生活したのを皮切りにアジア、アメリカと回って行く先々のジムを見学し、練習させてもらった。「中南米でデング熱にかかり死にかけました」というピンチを乗り越え、アフリカから再び中南米へ。
引用元:boxing news https://boxingnews.jp/news/81630/
奈良のジムでトレーナーを務めていたようですね。活躍は日本に留まらず、オーストラリアでは世界大会に出場経験のある方がいるジムで2年間、トレーナーとして働いていたようです。
2年間働いていたとのことなので、英語も流暢なのでしょうね!
そこでの経験をきっかけに世界中を旅したり、ボクシングのジムを訪問したりして、現地の人々との交流を深めていきます。また、世界でひとつだけの自分のボクシングジムを作りたい、という夢のために活動しているそうですよ!
元々、ペルーへ向かったのは、お祖父さんのルーツであるトリニダード・トバゴを目指していた途中だったとのことです。
お祖父さんがどんなところで生まれ育ったのか知りたい気持ちがあったのでしょう。
ペルーに到着したところ、新型コロナウイルスの感染が拡大し、ロックダウンにより閉じ込められてしまいます。その間も、現地の子どもたちにボクシングを教えたり、現地の住民と交流していたようですね。
そこから、ペルー側の配慮により、ロックダウン後初の観光者となったというわけです。その後、なんとマチュピチュ観光大使に任命されます!
南米ペルーの世界遺産マチュピチュを訪れようとして、新型コロナウイルス感染拡大による閉鎖措置で目的を果たせないまま立ち往生していた日本人男性がこのほど、現地の配慮で特別に訪問を許可された。
大阪出身のボクシング指導者、片山慈英士さ… https://t.co/EAEIag21eF pic.twitter.com/GZ7kaiJ8B0
— 生活向上したい社会人 (@overcamecomplex) October 13, 2020
今回のMACHU PICHU SANTA PROJECTも、その経験からペルー、またペルーに住む子どもたちに恩返しをしたいという気持ちから生まれたプロジェクトです。
このプロジェクトは、ペルーの村人、子どもたちにクリスマスプレゼントを届けるという計画です!
● 実行日:2021年12月23日
● 滞在期間:2021年12月16日~2021年1月19日
● 実施内容:
・村人全員にマスクの配布…新型コロナウィルス感染拡大防止
・村の子ども達へTシャツの配布…滞在中ボクシング指導していた子供たちへの恩返し
・村の子ども達へ文房具の配布…リモート授業している子どもたちの学力向上.
引用元:PR TIMES https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000003.000088243.html
村人にはオリジナルマスクの配布、子どもたちにはオリジナルTシャツ、文房具を配布予定とのことです。
今回だけでなく、毎年実施していきたいとのことです!
片山慈英士(かたやまじぇしー)のまとめ
以上のことから片山慈英士さんについてわかったことはこちらです!
・片山さんはハーフではなく、トリニダード・トバゴ出身のお祖父さんを持つクォーター。
・片山さんは結婚しておらず独身だが、大の子ども好き。
・奈良県出身で高校入学後からボクシングを始め、特待生として大学へ入学。
・大学卒業後、ジムトレーナーとして勤める。世界を旅し、ボクシングを教えたり現地の方と交流。
・ペルーのマチュピチュでの経験から、ペルーの方々への恩返しをするプロジェクト MACHU PICHU SANTA PROJECT を実行中!
アクティブで魅力的な片山さんの活躍から今後も目が離せませんね!
最後まで読んで頂き、ありがとうございました!