森崎ウィンさんは現在、俳優や歌手として活躍しています。
日本人離れした端正な顔つきのため、ハーフではないかと思われる方も多いでしょう。
また年齢が31歳(2021年現在)であり結婚しているのかと疑問を持たれる方もいます。
そこでミャンマーで幼少期を過ごした森崎ウィンさんの家族構成を調べてみました。
またハリウッド作品にも出演された森崎ウィンさんの語学力についても合わせてご紹介します。
森崎ウィンはハーフ?ご両親を調査!
森崎ウィンのご両親を調べてみたところハーフではないことが判明しました。
森崎ウインのお父様とお母様はともにミャンマー人でした。
よって森崎ウィンさんもミャンマー人であり、ミャンマーのヤンゴン(旧首都)出身です。
森崎ウィンさんの父親と母親は日本に在住し働いています。
お父様は海外を航行する船の整備工をしていました。
またお母様はウィンさんを出産した後に来日し、事務職の仕事をされていました。
よって森崎ウィンさんはミャンマーで祖母と暮らしていたそうです。
しかし森崎ウィンさんが10歳の時に弟さんが生まれます。
この機会に森崎ウィンさんは来日しご両親と暮らすことになりました。
ウィンさんはご両親と10歳年下の弟さんとの4人家族として、日本に住むことになりました。
森崎ウィンは結婚している?奥さんはどんな人?
森崎ウィンさんは31歳(2021年現在)であり、結婚していてもおかしくない年齢ですね。
よって結婚しているのか?お嫁さんはどんな人なのか?と気になって調べてみました。
しかし森崎ウィンさんは現在(2021年9月9日)のところ結婚はされていませんでした。
独身であれば彼女はいるのかと調べてみましたが、交際している女性も現在はいないようです。
2019年に森崎ウィンさんと宮澤エマさんが舞台「ウエスト・サイド・ストーリー」で共演されました。
この共演を機会に交際に発展したという熱愛報道もありましたが、舞台がコロナ禍で公演中止となってしまいました。
公演中止とともに、お二人の交際も噂で終わってしまいました。
ブロードウェイ・ミュージカル「ウエスト・サイド・ストーリー」 Season2 トニー役:村上虹郎・森崎ウィン、マリア役:宮澤エマ・田村芽実 https://t.co/UfUjQSuYqN pic.twitter.com/t0ZLWbzhp6
— シアターテイメントNEWS(公式) (@theatertainment) January 31, 2020
森崎ウィンは結婚願望は持っている?
前章で森崎ウィンさんは結婚していないと述べましたが、結婚願望についてはお持ちのようです。
2021年5月15日に放送されたトーク番組「ボクらの時代」(フジテレビ系列)で森崎ウィンが出演されました。
ウエンツ瑛士さんと笹本玲奈さんとの共演でした。
3人は家族や初恋といったプライベートな面へとトークが展開すると、結婚願望についても語り合う場面となりました。
ウエンツ瑛士さんが「リアルに考えるようになった」と語ります。
それに対して森崎ウィンさんが「今までそこ(結婚)に対して向き合ってこなかったんですけど、いずれは生涯を共にするパートナーが見つかるといいなと考えるようになりました」と返しました。
すると笹本玲奈さんが「『見つかったらいいな』では来ないですね。」「見つけにいかないといけない」というツッコミ発言をして、その場は大爆笑となりました。
この番組での森崎ウィンさんの発言内容から結婚について意識し始めていることが察せられますね。
森崎ウィンの語学力がヤバい理由
森崎ウィンさんは小学3年生までは祖母と一緒にミャンマーに住み、ご両親は日本に在住していたことを先述しました。
実は森崎ウィンさんのお祖母様はミャンマーのヤンゴンで英語学校に行っていました。
この幼少期から森崎ウィンさんはお祖母様から英語を教えられ習得するにまで至りました。
そして森崎ウィンさんは、ミャンマー語、英語、日本語を話すトリリンガルとなった訳です。
森崎ウィンの芸能界デビューのきっかけは?
森崎ウィンさんの芸能界デビューやハリウッドデビューについて述べたいと思います。
森崎ウィンはスカウトされて芸能界入り
森崎ウィンさんは中学時代はサッカー部に入っていました。
そして中学2年生(14歳)の時に、サッカーの試合の帰りに当時好きだった女の子と待ち合わせの場所で会う約束をしていました。
待ち合わせ場所は東京渋谷区恵比寿にあるスーパー(ピーコック)の前であり、そこで相手の子を待って立っているところをスカウトされました。
実はそのスーパーはスターダストプロモーションの事務所がある場所だったのです。
そして、そのままスターダストプロモーションに所属することになりました。
名前の「ウィン」はミャンマー語では「明るい」を意味するそうです。
事務所側は「ウィン」で芸能活動を始めようとする案もありましたが、カタカナの名前だけでは日本語が喋れないと思われはしないかと危惧しました。
そこで名字を付けた方が活動しやすいと考え「森崎」を事務所はつけました。
森崎ウィンがスピルバーグ監督のハリウッド映画で海外デビュー
2016年6月、英語も話せる森崎ウィンさんに、スティーヴン・スピルバーグ監督から直接映画の出演オファーを受けることになりました。
「レディ・プレイヤー1」(2018年3月公開)というSF超大作で主要な役柄に抜擢され、ハリウッドデビューを果たしました。
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— 映画.com (@eigacom) August 6, 2017
この映画は、アーネスト・クラインの小説「ゲームウオーズ」を原作とした映画作品です。
主演はタイ・シェリダンとオリヴィア・クックが共演しました。
また森崎ウインさんは、トシロウ・ダイトウ 役で出演しています。
幼少期から学習した語学力が、ショービジネスで生きていく上で大きな武器となった訳ですね。
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森崎ウィンの家族、結婚、語学力についてのまとめ
- 森崎ウィンさんはハーフではなくミャンマー人。
(国籍もミャンマー) - 父親、母親ともにミャンマー人であり日本に在住し働いていた。
- 10歳年下の弟がおり、父・母・弟との4人家族。
- 10歳までミャンマーで祖母と暮らし英語を習得した。
森崎ウィンさんが小学4年生(10歳)の時に来日してから約20年が経ちました。
その間、音楽活動や俳優としても活動して来ました。
多くのテレビドラマ、映画、舞台、CM、ラジオ、アニメやゲームの登場人物の吹き替えなど、多分野で活躍されています。
30歳を過ぎ大人として成熟した演技力も高まって来ました。
30代になっても森崎ウィンさんの成長はまだまだ続くかと思われます。
また活動する分野も更に拡がるでしょう。
現在、母国であるミャンマーは軍事政権下にあり親族や友人たちの動向について心配することもあるかと思います。
心を痛める時もあるかもしれませんが、森崎ウィンさんには日本やハリウッドといった世界的な舞台で活動を続けられ活躍されることを願っています。
今後もどんな作品の役柄で演技をされていくか注目して行きたいと思います。
以上、森崎ウィンさんの生い立ち、結婚、家族、語学力について調べてまとめてみました。
最後までお読み戴き有難うございました。